QUMARIONを弄ってみた

セルシス株式会社様より発売予定の人型入力デバイス「QUMARION」の先行プレビューに受かりました!早速いろいろ弄ってみたので、個人的な使用感をレビューしてみたいと思います。

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届いたばかりのQUMARION開封し立たせてみた。
見よ・・・この雄志!そして横には同時に届いた無濾過生原酒が・・・!
(すごいものが同時に来てその日は焦った。)

QUMARION本体とPCをUSBを繋ぎ、付属していたプレビュー用のソフトを立ち上げる。

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USBの接続部は背中から突き出した部分にある。メカっぽいギミックでよいですねー。


ソフトにはポニーテールの女の子がデフォルト用意されてました。
さて、QUMARIONの手足を動かしてみると・・・。


おお、人形が弄った通りに本当に動く。わかっていても、実際に動くと感動しますね。QUMARION素体自体もよく作り込まれていて可動範囲はかなり広い。素体のフォルムもカッコよくてよい。


股の部分はパーツが持ち上がるようになっていて足がここまで上げられる。


座りポーズや体操選手顔負けのこんなポーズもできてしまいます。


椅子に座るイメージでポーズ。

そして、何よりも驚いたのが、内部に加速度センサーが付いているらしくそれをソフト側でオンにすると・・・


QUMARION本体に対応してちゃんとモデルも傾く。
わざわざカメラを動かす事がないので、両手で人形を弄りながら
いろんなポーズを探れるわけです。寝ころびながらいじいじできちゃいます。

さらに3Dソフトならではの機能、カメラのパラメータ変えてみましょう。
画角を望遠→広角よりにすると、こんな感じに変わります。
望遠(パースなし)

広角(パースあり)

ここまでレイアウトが変わります。
本物のデッサン人形だと、このようにパースを付けた絵で観察することができないですが、3Dソフトでの描画なら簡単にできるわけですね。
カメラを広角のままでリアルタイムに操作しレイアウト作りが可能です。
個人的にこの機能はすごくありがたくてよいですね。


俯瞰で歩いている感じ。さらにパースを強調。
今回はこのレイアウトでいこうと思います。
パースが強めになっているせいか頭が歪んじゃってあれですが、レイアウトを取るという目的なので問題はありません。

3D画像を背景にして、ラフを描きます。前処理として頭のゆがみを修整します。切り取りツールで頭だけ選択し、自由変形させて歪みを修正する。

これを元に描いたラフ画がこちら。


後は普段通りにペン入れ、色塗りを行って完成です。

さて、もう一つの気になる機能である3Dモデルのアニメーション付けについてです。
こちらは、付属ソフトにてポーズを決めた後タイムラインを動かしてキーフレームを入力することで簡単に作ることができます。
付属ソフトではキーフレームの補間はまだ線形補間しかしてくれないようで、製品版に期待ですね。
また、3dソフトのmayaと3dsmax用のプラグインもあり、各アプリ上でQUMARIONのデバイスを入力として使用可能とのこと。残念ながら、僕が持っているmaya2008の64bitは対応しておらず検証することはできませんでした。但し、付属ソフト側で作ったアニメーションは汎用モーションデータフォーマットであるBVH形式にエクスポートすることができます。これを経由することでmayaにモーションデータを読み込むことができます。

3DCG LABOさんのBVHファイルインポーターを使用。


ちゃんとアニメーションを読み込むことができました。

今回のレビューはここまで。次回は動画制作へ応用した例が報告できればと思います。

 

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