QUMARIONを弄ってみた~その2

前回に引き続き、QUMARIONを使って動画を作ってみましょう。
今回はある程度ダイナミックな動きのがよいかなーと思い走るシーンを題材にしてチャレンジします。

と・・・早速、直感的にキーフレームを打ち込んで見るんですが、実際やるとこれがなかなか難しい。QUMARION側とモデル側のギャップ(等身や間接の長さ)があるため、目的のポーズを取るためには修正が必要そうな感じです。
今回のレビュー版のソフトでは、QUMARION側を操作することによって部分的な修正などができないため、修正はすべて手動で行うことになります。では修正を前提として、まずは12フレームで1ループになるように、6つのキーフレームを打ち込んで(2コマ毎にキーフレームを打つ)走る動きのベースをQUMARIONで作っていきましょう。

まずはこんな感じでベタ打ち。重心や体全体の向きは手動で付けるため入力は切ってます。走るアニメーションとは程遠いですが今回はこれでOK。

ここから、ソフト側でキーフレームに対して手や足の角度、重心、体全体の向きを修正していきます。

手の指や髪の毛はQUMARIONで操作できないため、これも手動で付けていきます。今回QUMARION自体が注目されてがちかと思いますが、ソフトに付属されているキャラクターもフルボディIKがセットアップされているため直感的に操作ができ、モデル素体として結構よい感じです。


修正できました。それらしいポーズに。

実際の動きはこんな感じになります。

動きが自然になってきました。

さらにこのアニメーションを元にして手書き動画にしてみましょう。
最初にイラストのレイアウトを起こした時と同じ様に、12コマの3Dのレイアウトから線画に起こしていきます。

前髪やスカートなんかにも動きを入れてみました。3Dの堅さが大分和らぎましたね。

さらに簡単な撮影もいれてみます。できたのがこちらになります。

撮影も入ると大分いい感じです。
何も言わなければ元が3Dだとわからないかも?

この例ではカメラを動かすことができなかったので定点でのループですが、前述の通りmayaや3dsmaxで使用することで人物の周りをカメラがぐるぐる回りながら走るなんていうシーンも作れるはずです。上手く使えば、難しいレイアウトのアニメーションでも安定して制作することができそうですね。

さて、いろいろ触ってみての雑感になります。このQUMARION、なんと言っても最大の強みは誰にでも簡単にポーズを作ることができる手軽さではないでしょうか?3Dで人物のボーンを弄ったことがある人なら、その操作の多さ、複雑さで大抵煩わしい経験をしているはず(自分はそう)。このQUMARIONそんなこともないですし、適当に弄りながら想像力を掻き立てられることも魅力的かと思います。作品分野も、レイアウトのネタだし、イラストの補助、3Dアニメーションの作成、手書きアニメーションの補助など使い方はいろいろ応用できそうです。
今回の先行プレビューでは、残念ながらソフト側の機能が充実していなかったため、こちらは製品版での楽しみになりそうです。
以上、私のプレビューのレポはここまでになります。購入を検討されている方は参考にして頂ければ幸いです。

QUMARION公式Web

QUMARIONを弄ってみた

セルシス株式会社様より発売予定の人型入力デバイス「QUMARION」の先行プレビューに受かりました!早速いろいろ弄ってみたので、個人的な使用感をレビューしてみたいと思います。

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届いたばかりのQUMARION開封し立たせてみた。
見よ・・・この雄志!そして横には同時に届いた無濾過生原酒が・・・!
(すごいものが同時に来てその日は焦った。)

QUMARION本体とPCをUSBを繋ぎ、付属していたプレビュー用のソフトを立ち上げる。

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USBの接続部は背中から突き出した部分にある。メカっぽいギミックでよいですねー。


ソフトにはポニーテールの女の子がデフォルト用意されてました。
さて、QUMARIONの手足を動かしてみると・・・。


おお、人形が弄った通りに本当に動く。わかっていても、実際に動くと感動しますね。QUMARION素体自体もよく作り込まれていて可動範囲はかなり広い。素体のフォルムもカッコよくてよい。


股の部分はパーツが持ち上がるようになっていて足がここまで上げられる。


座りポーズや体操選手顔負けのこんなポーズもできてしまいます。


椅子に座るイメージでポーズ。

そして、何よりも驚いたのが、内部に加速度センサーが付いているらしくそれをソフト側でオンにすると・・・


QUMARION本体に対応してちゃんとモデルも傾く。
わざわざカメラを動かす事がないので、両手で人形を弄りながら
いろんなポーズを探れるわけです。寝ころびながらいじいじできちゃいます。

さらに3Dソフトならではの機能、カメラのパラメータ変えてみましょう。
画角を望遠→広角よりにすると、こんな感じに変わります。
望遠(パースなし)

広角(パースあり)

ここまでレイアウトが変わります。
本物のデッサン人形だと、このようにパースを付けた絵で観察することができないですが、3Dソフトでの描画なら簡単にできるわけですね。
カメラを広角のままでリアルタイムに操作しレイアウト作りが可能です。
個人的にこの機能はすごくありがたくてよいですね。


俯瞰で歩いている感じ。さらにパースを強調。
今回はこのレイアウトでいこうと思います。
パースが強めになっているせいか頭が歪んじゃってあれですが、レイアウトを取るという目的なので問題はありません。

3D画像を背景にして、ラフを描きます。前処理として頭のゆがみを修整します。切り取りツールで頭だけ選択し、自由変形させて歪みを修正する。

これを元に描いたラフ画がこちら。


後は普段通りにペン入れ、色塗りを行って完成です。

さて、もう一つの気になる機能である3Dモデルのアニメーション付けについてです。
こちらは、付属ソフトにてポーズを決めた後タイムラインを動かしてキーフレームを入力することで簡単に作ることができます。
付属ソフトではキーフレームの補間はまだ線形補間しかしてくれないようで、製品版に期待ですね。
また、3dソフトのmayaと3dsmax用のプラグインもあり、各アプリ上でQUMARIONのデバイスを入力として使用可能とのこと。残念ながら、僕が持っているmaya2008の64bitは対応しておらず検証することはできませんでした。但し、付属ソフト側で作ったアニメーションは汎用モーションデータフォーマットであるBVH形式にエクスポートすることができます。これを経由することでmayaにモーションデータを読み込むことができます。

3DCG LABOさんのBVHファイルインポーターを使用。


ちゃんとアニメーションを読み込むことができました。

今回のレビューはここまで。次回は動画制作へ応用した例が報告できればと思います。

 

パラダイムシフト

ボカロ曲3作目、冬に頒布したCDに収録した曲です。
イラストは冬コミジャケと同様、枡酒先生になります。
ぜひぜひヽ(‘∀`*)ノ

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。
さて、まだ1週間も経っていない事なのですがC81に3日目に参加してました。
きちんと告知などはしていなかったのですが、現地で視聴して手に取ってくれる方が多かったです。ありがたやー(人;∀;)



収録は私の1曲となつめやし氏(ココナツプリン)の1曲の計2曲。
イラストは枡酒先生にお願いしました。いつもありがとうございます(´ω` )
お手に取ってくれた方で、焼きミス等あればコメント等で報告下さい。

あ、ジャケ記載のドメインをまだ取ってないからとろう。

クリスマスイブですが

むらしんです。
さて今日は何の日かわかりますでしょうか?

はい突然ですが告知になります。
CDJ57thにてVJをやります。

開始は13:00から、場所は中野HeavysickZEROにて
\2,500 / 1drink
\2,000 / 1drink (with flyer)

なんでこの日にしちゃったんだろうねー。

ボカロ曲あげました。

むらしんです。サイトの方も最低限の体裁は整ったので、ちょこちょこっと更新していきたいと思います。
早速ですが、ボマス16にて頒布したCD収録曲をニコ動にあげました。

自身2曲目になります。